2007-11-25から1日間の記事一覧
まず、翻訳の高速化がうれしい。 さらに誰でもPPAが使えるようになったのがうれしい。 さらにsourceforgeのバグトラッキングからのインポートもできるようになったらしい。 それとbzrのupdateでKnitPackというフォーマットが使えるようになったらしいが、こ…
D言語には未だに関数の戻り値の型の推論が無い。が、delegateには存在するので以下のようにすることで推論ができる。コピペが必要なので美しくは無いが、テンプレートと組み合わせる時に重宝するはず。 import std.traits; typeof(ReturnType!((T t){return …
クラス Fooのコンストラクタ(this(){})はFoo._ctorに、デストラクタ(~this(){})はFoo._dtorになる。 コンストラクタの戻り値はFoo型。_ctorだけだとメモリの確保や初期化は行われない。
自前のobject.dを用意すればphobosのobject.dを上書きできる。 phobosのobject.dは読みにいかなくなるのでphobosのobject.dを自前のobject.dにコピーする必要がある。 libphobos2.aはphobos側のobject.oを持っているので、自前のobject.dをコンパイルしてリ…
typeid(Type)とClass.classinfo。後者に統一できなかったのかなぁ。 ソースを追ったらType.typeinfoの残骸が残ってた。廃止になったっぽいが何故だろう。後で調べる。 そういえば、Class.classinfoの存在はstd.objectのドキュメントにしか書かれてないっぽい…
ClassInfoとかTypeInfo並の扱いになってくれればいいのになぁ。 使いにくいわ、ドキュメント化されてないわで…。 moduleidかmoduleinfoやmoduleofを用意してほしいなぁ。moduleがvoid型というとこからして今の僕には理解できない。 実装的にはTypeModuleを追…
慣れてない事をやるべきでは無いなと悟った冬。ってことで久しぶりに十八番なD言語ネタ色々。