気が向いてきたのでNanthyを弄ってみている。取りあえずドキュメントのDoxygen化から始めている(口調はgtk+のリファレンスに合わせ、ですます調で。)。色々と気になる部分が出てきたので後で弄る予定。
コーディングスタイルも変更する予定。
Anthy-9100dの取り込みは後回し。
あ、ちなみにAPI壊しまくる方向で。APIのバージョン付けもしておく。
コピーライトホルダにIPAから支援受けましたって書いてあるけど、これってどうなのよ。
個人的にはREADME辺りに移しちゃいたい所。
LGPL 2.0(or later)になってるので、LGPL 2.1(or later)にする。
あと、ライセンス文にThis file is part of Anthy.が抜けてる件を修正する。
ライセンス文もコピーライトホルダが無いファイル多すぎ。どうしようこれ。
FIXMEで誤魔化した。あんまり良くないけど仕方ない。後で確認を取る予定。
タブやら間違ったdoxygenコメントやらで色々と酷い状態だなぁ…。
コメントの無い関数があったり。
今後の予定。
コーディングスタイルはffmpegをベースに(ただこれはC99なのでC90風にアレンジが必要だが)。
APIをlibsslのようにmallocフリーにする(あまり変わらないにしても、しといた方が気分が良い)。…APIがコロコロ変わると厄介だし、一回だけのmallocでそこまで変わるとは思われないから別に良いかなとか思い始めた。あと、anthyはカスタムアロケータを使ってる訳だが(src-diclib/alloc.[ch])、そこまで必要なのかちょい疑問。mmapも使ってないようだし、パフォーマンステストも無いし…。GCもどき?
表面的な所が完了したらバックエンドを読む。
thread対応とか。
今のこのコードってプロセス跨いでの共有はしてなくて辞書とかがrootとuserとで二重に確保されてたりするのかなぁ。だとしたら共有メモリかデーモン化してdbusかを使いたい所なのだが。anthyってセキュリティの為にpipeを使ってたはずだけど、dbusのセキュリティってどんなもんなんだろうか。gnome-keyringもdbus使ってるし、大丈夫な気がする。
まぁ、もしそうするとしてもlibanthyよりも上のレイヤでやるべき…でもないな。個人データ以外だけ共有すべきだし。