アイデアの年だったと思う。ずっと視聴者だったけど。
ピッチの変更から始まって、歌の合成(豪血寺+アリサ)、他曲風のアレンジ(アリプロ風アンパンマン)、違うメロディラインを乗せる(らっぷびと)、ひぐらしMADなど一年を通して新鮮なものを味わった。
歌ってみたや初音ミクも流行ってた。DTMや絵や3Dとかも流行ってた。ただ個人的にこれらは感性の違いからくる当り外れ大きかった。あと良い作品が埋もれてること多数。これらは民主的プロセスの弊害なのかも? あと、これらのセルフパロがでてくるまでには至らなかったのはちょっと意外。
外国からの良曲(マイヤヒ、モスカウ、ロイツマ、トゥルトゥルトゥダダダ)の流入は一旦途切れた感じ。これらのフラッシュ文化も途絶えた気がする。単に俺がアンテナ張るのを止めただけとも言う。
どうみてもニコ厨です。本当にありがとうございました。にしても地上波テレビが劣化の一途を辿ってるのが気になる。昔はあんなに面白い番組多かったのに。単に俺の感性から離れて行ってるだけなのかなぁ…。どうも単なる記憶の美化でも無さげだし。