某議論を読みすらしないで感想書いてみる
ラムダ計算は理想主義。チューリングマシンは原理主義。目的をサクッと実現させる現実主義的何かが必要。
そういった観点で、HaskellやD言語、C#やスクリプト言語などは当たり前な正常進化といえるはず。
が、Web周りは酷すぎる。VBよりも酷い。そんな状態でWeb 2.0なんて笑わせる。
w3cの意味と見た目の分離は大賛成。
ただ、rdfとxhtmlとxmlの関係がいびつ。xhtml -> rdf -> rdfに合うxml以外の何か とすべき。xhtmlと他のrdf語録は組み合わせて使えるようにして、見た目はスタイルシートで記述すべき。見た目に関するスクリプトはスタイルシートの一部であるべき。スタイルシート、スクリプト自体もrdfに埋め込むべき。機能も見た目。スクリプト自体が内容の場合は埋め込めばおk。cgiのAPIは仕様をrdfで記述するべき。
RESTがいいかSOAPがいいかは正直微妙なとこ。uri自体が文字列だからなぁ。"名前=値"というフォーマットを変えて、my_cgi_param -has-> (x -==-> 12, y -==-> 1)見たいな感じが良いかと。名前空間の宣言で悲惨になること請け合いだけど。
それと名前空間がuriで一意というのは納得いかないなぁ。guid(uuid)も一意ってわけではないし。語録のrdfを登録する所を一ヶ所以上作って、ドメインのように一意なidを割り当てるべきだと思う。rdf、dcなど短いのが割り当てられれば、無駄に長いuri書く必要ないし。
XUL標準化よりもXHTML 2.0勧告よりも先にHTML5が作られる現状をみるに将来が不安過ぎる。
書き終えた後、RSSのいざこざについて思い出した。RSS 1.0はRDFに基づいてたのに、難しいからとXMLに基づいたRSS 2.0が出て。これも関係がいびつな所から来てるよなぁ。