つっこむ所が無いくらいにすばらしい。面白い。涙した。
偽物への嫌悪から思い出の大切さへと変わっていく所が素晴らしい。
久々に良い作品に出会った。
多少御都合主義的な所も多いけど「世界はそういうふうにできてる」し、本筋とは深く関係からあまり気にならなかった。
思い出の大切さ…というのは人類普遍の共通な価値観であるので誰もが共感できる。しかもそれを忘れてしまっている、普段意識しなくなった人も少なくはないだろう。
それと収束型の二段重ねに加え、日常の部分まで伏線というのは凄すぎる。調べたらこういうのは拡散→収束型って分類するらしい。
映画だ、ゲームだ、ラノベだ、漫画だ、アニメだとかは主張の表現方法に過ぎない、人の為の物語は斯くあるべきだと物語ってる気がする。
#読書感想文みたいな文になってしまったが気にしない。どんな形であれ自分のために感動を残しておければそれでいい。ここは俺のメモ帳。
#原作の小説を書いた本人が脚本家をしてるからこんなにすばらしいのかな?
