謎's キッチン

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消えゆくプロジェクト

うーむ、期待しているあるプロジェクトの新版が近くリリースされるということで、そのプロジェクトに間接的に関係するプロジェクトを調べているのだが、全然まとめられてないから自分で調べにゃならん。そのついでに適当にまとめているが。
死屍累々だなぁ。理由は主に公報不足か。英語版のスラドにでもタレコミゃ良かったのに。
後継者現れず本人 or チームが消えて終わるケース多すぐる。本家にマージされてからinactiveになったプロジェクトがあったけど、更新の折に動かなくなったからと本家から削除されてた。ありがち。
githubやlaunchpad的な誰でもbranchできるシステムによって解決されるのであろうか。それとも放置されるだけだろうか。
あと実装レイヤ(≒設計の良さ)よりも普及率が重要という印象持った。二の舞にならないように気を付けねば。
かなり昔のBEOS、日本でも色々アプリが開発されてたような感じだけど今は日本語コミュニティ死んでる。
NetBSDが意外と面白そうだった。これも今は日本語コミュニティ死んでる。
FreeBSDはユーザーコミュだけ生きてる。記憶によると昔に何か一悶着あったはず。
世代の断絶が起きては作られが繰り返されているなぁ。
Linuxカーネルの日本語開発コミュは知らないけどコミットが多いらしいというのは知っている。これは商業からかな。
ディストロとしてはUbuntuの開発コミュは少なく、Debianの方が盛り上がっているという印象(成果の効果では無く成果の量で見た場合。Ubuntuも翻訳はそれなりに居るのだけど…)。なのにユーザはUbuntuの方が多いというねじれ現象。po4aの差だろうか。Ubuntuの開発周りは全然国際化されてないからなぁ。MoinMoinにpo4a統合してほしいけどpythonperlだから絶望的な気がするし…まぁ独自のシステム実装すりゃいいんだけど。Debianは長く続いているが、リアルな集まりが長続きさせているのだろうか? あまり詳しくないし、鶏と卵な気もするし、適当。
Fedoraは記憶だと開発コミュは細々と生きてたはず。今軽く探した限りじゃ見つからんかったけど。
開発インフラが中途半端な印象のあるopenSUSEは良く知らね。
まぁ何が言いたいかというとようはとにかく人の世は住みにくいってことだな。
海外のを積極的に真似るべきだよなぁ。Surveyでネックを調べるだけでも大きく変わる気がするが…とGitSurveyのforumでの分析が面白かったので言ってみる。適当にやったらReactOSの二の舞だろうけど。
というかコミュニティ構成の為のマニュアルとかないのかなぁ。