まずは情報から。mingwはmingw32、winegccはwine-devのパッケージにある。
i586-mingw32msvc-gcc ≒ winegcc。
cygwinのコンパイルに必要なdlltool (i586-mingw32msvc-dlltool)はmingw32-binutilsにある。これ、当然ながらmingwに依存したファイルを吐くので、wineでは他の方法を取る必要がある。そこでwinebuild --dllを使いたい所だが、*.defから*.cが作れるっぽく書いてあるのに何故か作れない。仕方なく妥協。
CC=winegcc DLLTOOL=i586-mingw32msvc-dlltool AS=i586-mingw32msvc-as ./configure
一ヶ所Makefile.inのarの所を変更すれば、./w32apiはコンパイル可能。./cygwinとか./mingwとかのmakeは/usr/include以下で
error: missing binary operator before token "("
が出まくる。今日はここまで。
#そういやlinux hostのmingwでcygwinをコンパイルしたパッケージも欠けてたはずだなぁ。
#こっちのビルドは簡単にできるのだろうか。